園芸・害虫

つばめ

今日の最低気温は18℃、最高気温が23℃。曇り空で一時晴れのまあ爽やかな一日でした。

曇天続きで潅水作業も少ないので今朝はゆっくりつばめを観察することが出来ました。

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早朝、未だ日の出前ですが明るくなると巣から飛び立っていきます。これは巣の近くにあるハウスの屋根ですがまるで仲間の飛び立ちを待っているようです。

日中は全員出かけていて姿を見かけることはめったにありません。

夕方7時ごろから三々五々と帰ってきます。

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この上に巣があるのですが、窓枠にとまったり巣に入ったりはたまた周りを飛び交ったりとチューチク・ジューチクとこの時間帯が一番賑やかです。まるで今日一日の出来事を報告しあっているような・・・・・・・。

完全に暗くなって夜になると

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この様な格好でおやすみになっています。

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つばめ・巣立ち

早朝、事務所の軒に巣をかけているツバメがついに巣立ちを始めました。

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バタバタと羽ばたきの練習です、親鳥は励ますようにチッチ チッチとなきながら近くを飛んでいます。暫らくして最初の一羽が・・・・見ていてもぎこちなさがよく分かります。

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上が親鳥でハウスの屋根にとまっているのが子供です。

Photo_7 Photo_5 雛たちはかなり大きくなっているので先に巣立ちをした子は元の巣が混んでいるので古い巣(左側奥の巣)で羽を休めています。

一日かけて6羽全員が無事に初飛行をこなしました。暫らく近くを飛んでは

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このように帰ってきて窓枠にとまったり、巣に戻ったりしています。

Photo_4飛行は出来ても未だ自分で餌がとれないので親鳥は相変わらず餌運びです。

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スタッフの女性たちはまるで我が子のように横を通るたびに見上げていきます。

夜は全員帰ってきて

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こんな様子で休んでいます。明日からは餌取りの練習でしょうか。

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バリアー

今日の最低気温17℃、最高気温24℃で快晴、空気もカラッとして爽やかな一日でした。

先日からハウスの中で蛾が飛んでいるのを目撃していましたが、ついに発見しました。

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大事なシクラメンの葉柄の途中からポキリ。

Photo_2 こんな感じでバッサリやられています。

Photo_3 画像中央のポット用土の部分に穴が開いているのがご覧になれますか。

犯人はヨトウムシです。

まず最初に蛾が飛来して葉裏に卵を産み付けます、その後孵化した幼虫は葉の裏の柔らかい部分を食害し長さ4~5ミリ程度になるとこのように茎をかじります。そして日中は外敵?(主に鳥など)から身を守るために土の中に潜んでいます、夜になるとこのように植物を食い荒らします挙句の果てには球根内部までかじり数日で3~4cmほどに成長します。こうなると殺虫剤も効き難くなります。雑食性なので柔らかい植物なら花、野菜を問わずバッタバッタと切り倒し(食い倒し)ていきます。一匹発見したら他にも発生している可能性があるので殺虫剤を散布します。

さらに蛾の飛来を防ぐ黄色蛍光灯を夜間に点灯します。

Photo_4 敷地の中央部、高さ13メートルぐらいの所に黄色い色を発する蛍光灯があります。黄色い色の波長の光は蛾にとっては昼間だと感じるそうで蛾は鳥に食べられたくないので飛来は極めて少なくなります。さらに外周のハウスにも

Photo_5 黄色蛍光灯がつけてあり

夜間は敷地全体を黄色い光でバリアしています。さらに外回りのハウスには

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性フェロモン内臓のトラップが仕掛けてあり、害虫の飛び込みを調査しています。

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オンシツコナジラミ

パンジー鉢上げ準備の為、この夏ズーット空いていたハウスの整理をしていたら、ほったらかしで水もあげてないテラッコッタに雑草が生えていました。(やっぱり雑草は丈夫ですねー)Dscn4871

しかし問題なのがこの雑草、葉の裏を見ると・・・・。Dscn4870 長さ1.5mm程度の白い羽を持った成虫、あたりには卵や排泄物に付いた黒いカビ。葉っぱをゆらすと成虫はフヮフヮーと不規則な飛び方をしていき又戻ってきてあまり遠くには行きません。

Dscn4872 Dscn4873 この害虫はオンシツコナジラミ(と言ってもシラミの仲間ではありません)最近では羽の色からホワイト・フライと言う事もあります。見分けがつきにくいのですがシルバーリーフ・コナジラミという新手もいます。1974年に外国からやってきた外来害虫です。花ではポインセチアやゼラニューム、ランタナそしてホクシャなど野菜はトマト、きゅうり、なす等かなり広範囲の植物に生育障害や観賞価値の低下などの被害を及ぼします。最近ではウィルスの媒介をすることも知られていましてかなり厄介な代物です。

生産ハウスは薬剤防除をしたり雑草の除去も徹底しているので見つける事は難しいのですが、長く使用していないハウスの、しかもたった一本生えている雑草についているとは・・・・。とりあえずDscn4874 飛散しないように雑草ごとビニール袋に入れて処置します。

害虫や病気によって、大事な花や木を台無しにされない為に。周りの環境をクリーンにしましょう。台風が過ぎ去ったら雑草防除デーでも設けましょうかね。

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トラップ

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害虫対策をもう一つ

画像中央の三角形の白い箱がトラップです、なかにはオオタバコがをおびき寄せるフェロモンが置いてあります。グリーンハウスの近くに飛来した蛾は何か魅惑的な匂いに引き寄せられてこの白い箱に入ります、底面が粘着になっていてペタッと張り付いて動けなくなってしまいます。(下に写っているのはクリスマスローズの6号鉢)

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内部はこのようになっていて中央のグレーのポチがオオタバコがのフェロモンです。

一週間に一度普及センターの方が調査にきて、発生予察のデータとして利用しています。私達はその予察情報を基に農薬の適期散布をします。

今日のところはタバコガが2匹とコナガの類でしょうか数匹ご来店です。

これを見ていると私は人間に生まれてよかったと思います。こんなワナに引っかかってはたまりませんものね、

でも、人間の世界にも青い灯、赤い灯の似たような所があるらしく紳士淑女の皆様はご注意を!ひょっとしてトラップがあるかも・・・・・。

気味の悪い話がつづきましたので最後は花の画像を一枚。

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数年前に作り出して現在増殖中の未だ無名花。

画像では分かりにくいのですが、赤の色がとても濃く白とのコントラストが素晴しい有望種。

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バリア

Photo_2 今頃の季節、私の農場には夜な夜なUFOが出没します。

黄色い光を発して上空より農場全体を照らして何かを見張っているようです。

UFOの正体は防蛾灯です、

最低気温が15度を超えると、。オオタバコガ、とかタバコガ、そしてヨトウガなどといった害虫(大事な植物に卵を産み付けてやがては幼虫が花や葉を食い荒らしてしまいます)の飛来を防ぐ為に夜の間中点灯しています。

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蛾の類は日中を避けて夜間に飛来してきます、この光は彼らにとって昼間だと感じる波長の光を発しています。

つまり蛾にとってはここはいつも危険な昼の状態になるわけです、少し小型のサークルライン型の防蛾灯も農場の周囲に配置してあり農場全体を光のバリアで包んでいます。

初めてつけた年は皆さんから寝ないで仕事をしてるのか?などと言われたものですが

最近では目印になっていい。とか、防犯の役に立つ(何せここらは有名な散居村でして、一軒一軒が30~50mも離れていてあたりは真っ暗なんです。)などと結構評判も良いようです。

3_1 アップにするとこんな感じ。

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