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dido ディド

今日の最低気温が5℃で最高気温が6℃、

冷たーい雨が降る嵐のような一日でした。

こういう日がたび重なるといつ雪に変わってもおかしくないような気になって焦りが出てくるのは、雪国生まれの宿命でしょうか。

クリスマスローズの植替え作業に追われています、

私はもっぱら原種クリスマスローズの担当で、

希少な八重のクリスマスローズの元になった原種トルカータスの八重咲き、「DIDO」ディドのセルフ実生株も植え替えています。

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どちらも「DIDO」ディド二年生株で、右が夏に地上部が枯れてしまった株、左が正常に夏越しをしたチョッと大きめの株。

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夏に地上部が枯れても、適切な管理をすれば

地下ではこのように芽が活動しています。

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クリスマスローズの原種の中ではトルカータスは他の種類に比べて成長が緩慢なのですが、中でも「ディド」はさらに緩慢です。

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左がトルカータス・ボスニアの二年生

右が八重咲きのトルカータス「ディド」の二年生

同じ栽培期間ですがポットでワンサイズ違います。

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左が「ディド」、右が原種クリスマスローズのアトロルーベンス。

同じ二年生ですが、右側のアトロルーベンスの

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株もとの芽はポッコリ膨らんでいて何やら花芽のような・・・・。

トルカータスに花芽がつくのはアトロルーベンス等に比べてさらに1~2年余計にかかりそうです。

その上、

トルカータスの八重咲「DIDO」はさらに1~2年余計にかかります。

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こちらは八重のクリスマスローズ・パーティドレス系の育成者ロビン・ホワイトさん(ブラックソーン・ナーセリー)から譲り受けた、

正真正銘の八重クリスマスローズ・パーティドレスの元となった

原種クリスマスローズ・トルカータスの八重咲き「DIDO」ディドです。

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もちろん、株もとにはしっかりとした花芽も、

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こちらの株は

正当な「DIDO」のセルフ交配株で5年目の株です、

早いものは蕾を大きく膨らませています。

この実生株は去年初めて開花実証済みで、

花が咲いた株は全て親と同じ八重咲きでした。

今年、もう一度実証確認をしてから

世に出そうと考えています。

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コメント

嗚呼素晴らしい…。
「DIDO」様…。

お会いできる日を
キリンになって待っておりますちゃ!

投稿: きょろめ | 2011年12月 4日 (日) 13時35分

ぎょろめ さま

「DIDO」クリスマスローズ ファンなら一度は見てみたいですよね。

魂が吸い取られるかも・・・・

投稿: グリーンフィンガー | 2011年12月 6日 (火) 09時17分

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